塩入 久展ー四季を彩る木版画の世界ー

塩入久(1949〜)は会社勤めの傍ら制作活動をはじめ、1992年より宮浦真之助に師事、木版画を生涯の趣味として制作を続けてきました。2017年から地元紙「市民タイムス」にて版画作品と散文詩を連載し、その暖かな眼差しで切り取った北アルプス山麓の魅力を多くの読者に伝えています。

本展では、幾重にも色を重ね生み出された多色摺り木版画による信州の風景を紹介。長年制作のテーマとしてきた北アルプスや安曇野、松本の風景を中心に、四季の童遊び、初期の切り絵、版木や制作道具など、100点あまりを一堂に展示します。

北アルプスを望む美術館で、塩入久が描く美しい四季の移ろいをお楽しみください。




インフォメーション

日程2019年4月6日(土)〜6月23日(日)
会場北アルプス展望美術館(池田町立美術館)
時間9:00〜17:00(入館は16:30まで)/月曜(祝日の場合は翌火曜日)休館
チケット料金大人600円/大高生450円/中学生以下無料 ※団体・障害者割引あり
詳細ホームページhttp://azumino-artline.net/ikeda/index.php
お問い合わせ先北アルプス展望美術館(池田町立美術館)Tel.0261ー62ー6600