特別企画 日本・中国絵画展 画家たちの技と表現

重要文化財「白桃小禽図」

 サンリツ服部美術館では、茶道具、陶磁器、書といった東洋美術の作品を所蔵し、順次公開しております。この度は、コレクションのなかから日本・中国絵画の優品を一堂に会した展覧会を開催します。前期4月12日(金)〜5月16日(木)、後期5月18日(土)〜6月30日(日)。

 同館では、国宝・可翁筆「寒山図」をはじめ、中国・南宋時代の花鳥画、日本中世に制作された絵巻物や水墨画、琳派などの近世絵画など幅広く質の高い作品を多く有しています。この展覧会では、絵画に見られる構図や線、色彩などに注目し、画家たちが用いた技法や表現から日本・中国絵画の魅力に迫ります。


【関連イベント】

第1回美術講座「国宝 可翁筆「寒山図」と中国宋元画の受容」
▽日時|2019年5月20日(月)13:30〜15:00(開場13:00)
▽会場|サンリツ服部美術館2階喫茶室
▽講師|河合正朝氏(千葉市美術館館長)
▽定員|60名(定員になり次第、募集を締切り)
▽参加費|入館料のみ


尾形光琳《牡丹図》


可翁「寒山図」(後期)




インフォメーション

日程2019年4月12日(金)~6月30日(日)
会場サンリツ服部美術館
時間9:30~16:30/月曜(祝日の場合は翌日)休館
チケット料金大人1,100円/小中学生400円 ※団体割引あり
詳細ホームページhttp://www.sunritz-hattori-museum.or.jp
お問い合わせ先サンリツ服部美術館 Tel.0266ー57ー3311