画業 50 年 画集刊行記念 『中島千波作品集‐こんな絵を描いてきました』中島千波のあゆみ展

「樹霊淡墨桜」(1993年)

小布施出身の日本画家、中島千波(1945~)。現代日本画の中心作家の一人として、花鳥画、人物画、挿絵などさまざまなジャンルの作品制作を行っています。
本展は、展覧会初日の5月10日に刊行される、画業50周年を記念した作品集、『中島千波作品集―こんな絵を描いてきました―』(求龍堂)の出版を記念した展覧会。
画集は、花鳥画や人物画、挿絵やおもちゃシリーズなど画家の制作の幅の広さを表すために9章から構成されていますが、この展示もその章立てのとおり、ジャンルにわけて作品を紹介されています。また画集に掲載しきれない作品も数多展示されるなど、その精力的な活動の軌跡を、改めて振り返る機会にもなります。



【関連イベント】

作家によるギャラリートーク
▽日時|6月15日(土)13:30~
▽参加料|無料(ただし、入館料のみ必要)


「mumyo(無明)’18-9-LR」(2018年)


「早春のエトナ山」(2017年)




インフォメーション

日程2019年5月10日(金)~7月9日(火)
会場おぶせミュージアム・中島千波館
時間9:00~17:00(7月から18:00まで)/会期中無休
チケット料金一般500円/高校生250円/中学生以下無料 ※障がい者割引、団体割引
詳細ホームページhttps://www.town.obuse.nagano.jp/site/obusemuseum/
お問い合わせ先おぶせミュージアム・中島千波館 Tel.026ー247ー6111