戦後日本住宅伝説 ― 挑発する家・内省する家
伊東豊雄《中野本町の家》1976年/撮影:大橋富夫/写真提供:松本市美術館
戦後から1970年代まで、16人の建築家による住宅設計をそのコンセプトとともに紹介する展覧会。
戦後の建築を考える場合、都市との関係のなかで考えていくことになりますが、大別すると「住む」「働く」「遊ぶ」という機能に分けられます。この展覧会では、その中でも「住む」に焦点をあて、丹下健三の《住居》(1953)から伊東豊雄の《中野本町の家》(1976)、安藤忠雄の《住吉の長屋》(1976)まで、16人の建築家による個人住宅を紹介。人間の私的な居場所である住空間に建築家が芸術性をも視野に入れ、どう取り組み解答をひきだしてきたのか。戦後から70年代までの住宅芸術の流れをそのコンセプトとともに探ります。
日程 | 2015年4月18日(土)〜 2015年6月7日(日) |
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会場 | 松本市美術館 企画展示室 |
時間 | 9:00~17:00(入場は16:30まで)※月曜休(祝日の場合は次の最初の平日) |
チケット料金 | 大人1,000円/大学高校生・70歳以上の松本市民600円/中学生以下無料 ※リピート割引、20名以上の団体割引あり |
詳細ホームページ | http://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/special/2585/ |
お問い合わせ先 | 松本市美術館 Tel.0263-39-7400 |