信州の風景 ―描かれた山―

「山」と言われて、皆さんは何という山を思い浮かべるだろうか?
毎日、目にする景色のなかにある「山」。実際に登ったことのある「山」。ひとりひとりが持っている「山」のイメージを、作家たちは版画を介して表現している。

今展では、収蔵品の大正時代か昭和初期の創作版画コレクション(小林朝治旧蔵)より、山を描いた作品を特集する。 初めて噴煙をあげる浅間山を見て、山の作品を描いた畦地梅太郎や、浅間山の生命力に感動して作品にした平塚運一。自らも登山愛好家であった山口進など、信州の山々を描いた作家の作品を展示。

 

 
 

インフォメーション

日程2017年8月3日(木)~10月24日(火)
会場須坂版画美術館・平塚運一版画美術館 小林朝治記念室
時間9:00〜17:00(入館は16:30まで)※水曜日(8月16日は開館)
チケット料金一般300円/中学生以下無料 ※団体割引あり
詳細ホームページhttp://www.culture-suzaka.or.jp/hanga/index.html
お問い合わせ先須坂版画美術館 平塚運一版画美術館 Tel. 026-248-6633