大町・メンドシーノ 芸術と工芸をめぐる「ふたつの町の国際交流10周年記念展」

サンフランシスコから車で約3時間。レッドウッドの森をはじめとする自然豊かな山稜を背に、太平洋をのぞむ崖の上の大地にある町、メンドシーノ。周辺には風光明媚な環境を求めアーティストやクラフトマンが集まり、たくさんのギャラリーが立地し、アートを感じられる町として全米から多くの人々が訪れる。

メンドシーノと旧美麻村(現・大町市)は1980年、メンドシーノアートセンターの創設者ビル・ザッカと版画家・吉田遠志を通じて国際姉妹村を締結し、今も交流が続いている。2008年からは、メンドシーノのアーティストと松本、安曇野、大町地区の作家たちを中心に毎年隔年で相互訪問の交流を続け、今年で10周年を迎える。それは、風土や文化背景の異なる人々が、創作の世界においてさまざまな刺激を受ける機会となり、創造の意欲や新たな取り組みを進める大きなきっかけとなっている。


7月1日(土)14:30〜17:00にCafe&BAR麻倉にてレセプション・パーティを開催(参加費1000円)


ギャラリーいーずら「メンドシーノ芸術交流の10周年展とその始まりの特別展示」


塩の道ちょうじや「岡本流生/木版画展」


わちがいギャラリー「大町のしつらえと交流展」


麻倉ギャラリー「大町のいにしえ芸術と現代の工芸展」



インフォメーション

日程2017年7月1日(土)〜7月30日(日)
会場ギャラリーいーずら/麻倉/わちがい/塩の道ちょうじや
時間10:00〜17:00(ギャラリーいーずら10:00〜18:00)/ギャラリーいーずら水曜休、麻倉火・水曜休、わちがい木曜休、塩の道ちょうじや第3・4水曜休
お問い合わせ先大町創造企画室 Tel.090-1868-3724(小田)