山海塾「降りくるもののなかで―とばり」

山海塾「Tobari」(c)Sankai_ Juku_0129(s)(c) 写真提供：まつもと市民芸術館

　1975年に主宰・天児牛大によって設立された舞踏カンパニー「山海塾」。1980年に海外公演を開始して以来、コンテンポラリーダンスの最高峰であるパリ市立劇場を創作活動の拠点に、ヨーロッパのみならず、北米、中南米、アジア、オセアニアなど、世界45カ国のべ700都市以上でワールドツアーを行っています。
　『降りくるもののなかで―とばり』は、2008年５月のパリ初演後、フランス、アメリカ、ドイツ、ロシア、日本など８カ国19 都市で上演を重ね、人々の記憶に、深く静謐な対話を沈め、無限に反芻される時を刻みました。
　『かがみの隠喩の彼方へ―かげみ』（2006年）、『時のなかの時―とき』（2008年）以来、７年ぶりとなる松本公演です。

◆山海塾オフィシャル『とばり』ダイジェストムービー
SANKAI JUKU OFFICIAL movie from “TOBARI”
https://www.youtube.com/watch?v=NdwL27NzIVg&feature=youtu.be

演出･振付･デザイン：天児牛大　音楽：加古隆　YAS-KAZ　吉川洋一郎
出演：天児牛大　蟬丸　竹内晶　市原昭仁　長谷川一郎　松岡大　石井則仁　百木俊介
共同プロデュース：パリ市立劇場／北九州芸術劇場／山海塾

初演：2008年5月パリ市立劇場