茂木大輔☆クラシックまるわかりレクチャーコンｻｰﾄ Vol.2 オーケストラ編

NHK交響楽団首席オーボエ奏者の茂木大輔が長野市芸術館に初登場する東京フィルハーモニー交響楽団との共演でお届けするレクチャー・コンサート第２弾！！
昨年のVol.1吹奏楽版（シエナ・ウインド・オーケストラ）が大好評を得た、NHK交響楽団の首席オーボエ奏者であり、指揮、執筆、公演プロデュースなどマルチに活躍する音楽家、茂木大輔が長野市芸術館に再登壇。

「管弦楽（オーケストラ）」の歴史をテーマに、皆さんが知っている名曲を、時代をたどりながら幅広く選曲。
軽妙な解説もはさみながら、曲中ではスライド投影もあり、映像と生演奏がシンクロ。
まさに、「眼で見て、耳で聴き、心で感じる！」茂木マジックを一見の価値あり！！

【出演】
茂木大輔（指揮・お話）
東京フィルハーモニー交響楽団（演奏）

【プログラム】
［弦楽器の完成と宮廷・18世紀のオーケストラ］
・ハイドン：交響曲第45番「告別」より 第4楽章
［19世紀は管楽器の時代］
・ベートーヴェン：交響曲第5番「運命」より 第1楽章（抜粋）／第3楽章 終結部〜第4楽章（抜粋）
・ベルリオーズ：「幻想交響曲」より（抜粋）
［打楽器群、ハープ、管楽器のソロ、チェレスタが作る20世紀の音］
・グノー：歌劇『ファウスト』より「トロイの娘たちの踊り」
・ムソルグスキー（ラヴェル編曲）：組曲「展覧会の絵」より　プロムナード／こびと／古城／卵の殻を付けたひよこの踊り／バーバ・ヤーガの小屋
・ラヴェル：バレエ音楽「ボレロ」