「塩入久木版画展」
春安曇野水鏡(木版画)
木版画家・塩入久は、1949(昭和24)年、(現)長野市信州新町に生まれ、独学で版画技法を学び、信州版画協会、日本版画院に出品を重ねてきました。
畳一枚分もある特性ベニヤ板を使い、彫りと摺りを繰り返す「彫り進め技法」を用い、主に北アルプス山麓の四季折々の風景を題材とした作品を手がけています。
薄い色合いの摺り重ねと版木木目を活かした絶妙な表現は、信州の雄大な自然を巧みに表現し、その迫力とともに見るものを圧倒させます。
本展では、作家がこれまでに制作してきた約100点を展示しこれまでの活動24年間を振り返ります。
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ギャラリートーク
信州新町出身の木版画家塩入久氏による作品解説です
日時◉11月26日(土)、12月17日(土)両日とも14:00~約1時間
場所◉信州新町美術館
参加費◉無料(入館料必要)
申込◉当日受付 ※小中学生無料ウェルカムデー
日程 | 2016年10月20日(木)〜2017年2月26日(日) |
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会場 | 信州新町美術館 |
時間 | 9:00〜16:30(入館は16:00まで)/月曜・祝休日の翌日休館(月曜日が祝休日の場合はその翌日) |
チケット料金 | 大人:500円/高校生:300円/小中学生:200円 ※団体割引あり |
詳細ホームページ | http://www.ngn.janis.or.jp/~shinmachi-museum/index.html |
お問い合わせ先 | 信州新町美術館 Tel.026-262-3500 |