「カナイズの百袋展」

風呂敷などで“包む”という日本の文化から西洋の袋物の文化に移行する際に生まれたとされるあづま袋。

もとは穀物入れや豆腐作りの際に使われる生活の道具でありました。

今回ご紹介するのは、中村摂子・大久保修子による家内制手仕事ユニット『カナイズ』の植物染め・手織りのあづま袋です。

自然の中から汲みだされる柔らかな色と、淡々と機を動かし織られる手織りの感触。

まるで革を育てていくかのように味わいを増す経年変化は、グッと心を惹きつけるものがあります。

ずらり100のあづま袋が並ぶ【百袋展(ひゃっぷくろてん)】。

この度ご縁があり古い物も併せて展示できる事となりました。※こちらは非買となります

現在ほとんど見ることのない縦長の角袋(つのぶくろ)も様々なサイズで並びます。

こちらはバゲット入れや一升瓶の持ち運び用としてお使い頂けます。

和装にも合わせられる小さなものからマザーズバッグやエコバッグ、一泊旅行にも使える大きなものまで。

ぜひ、多くの皆さまにご覧頂きたいと思います。



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インフォメーション

日程2016年5月21日(土)〜30日(月)
会場Gallery sen
時間11:00〜18:00/土日月水曜のみ営業
チケット料金入場無料
詳細ホームページhttp://1000gallerysen.wix.com/1000
お問い合わせ先Gallery sen メール1000.gallerysen@gmail.com