「つながる線、枠のはじまり」
東京の美大時代から音楽イベントやメディアアートに携わっていましたが、ある日眼鏡職人になることを思い立ち、勢いで眼鏡の本場、福井県鯖江市へ移住。約8年工場制手工業による眼鏡つくりを学び、自身の眼鏡フレーム工房兼ショップを立ち上げるべく地元松本に帰ってきた犬飼厚仁さん。いよいよ、この6月に工房をオープンさせる。
犬飼さんのつくる眼鏡フレームは、今ではあまり見られない”芯貼り”という技法を用いたアセチ枠です。
手による感覚・塩梅の世界と、機械による道具としての機能を満たす精度の部分。
展示会場は、高校生の時に初めて髪を切って以来、美術、音楽、ファッションの話を聞かせてもらい、影響を受けた群青さん。
それから20年の時を経て、原点である松本の群青、そして2階のカフェ、salon as salonから最初のコレクションを発表します。
日程 | 2016年4月29日(金) ~ 5月29日(日) |
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会場 | 群青・salon as salon |
時間 | 11:30~19:00/月曜定休 ※不定休あり |
チケット料金 | 入場無料 |
お問い合わせ先 | 群青 Tel.0263-35-1006、salon as salon Tel.0263-34-1006 |