長野市芸術館オープニング・シリーズ チック・コリア&小曽根真 ピアノ・デュオ プレイズ・アコースティック

出逢いから30余年。世界初! ようやく実現するこのふたりの、 ピアノ2台だけの完全アコースティック(生音)演奏!!
クラシックからジャズ、オリジナルの新曲などアコースティックにこだわったステージを展開!!
彼らの創りあげる無限大の世界を体感せよ!



チック・コリア
今や音楽界のアイコン的存在となったチック・コリア。キーボード・プレイヤー、作曲家、バンドリーダーとしての顔を持つチックは米国ダウン・ビート誌では殿堂入りを果たし、全米芸術基金(NEA)よりジャズ・マスターの称号を授与され、数々のラテン・グラミー賞受賞、また本家グラミー賞に至ってはノミネート63回、22回受賞 という歴代4位の記録を誇る。最近では2014年にリリースした「Trilogy」は、これまでの中 でも最高傑作と評されている。音楽活動の幅は、正統派からアヴァンギャルド、ジャズ・ロック・フュージョン、交響曲までと限りなく広く、多くのビッグアーティストとクリエイティブな活動を続けている。2015年はハービー・ハンコックとデュオとして初のワールドツアーを決行し、大きな話題となった。1941年マサチューセッツ州生まれ。

小曽根 真
1983 年にバークリー音楽大学ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年、米 CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。以降、ジャズ・ピアニストとして世界第一線で活躍を続ける一方、クラシックにも取り組み、国内外の主要オーケストラと共演を重ねている。また、テレビ、映画、舞台などの音楽を作曲、ビッグバンドなど、マルチな才能でジャンルを超えて活動。国立音楽大学ジャズ専修教授として更新の育成にも努めている。近年は2013 年ゲイリー・バートンとのデュオ・ アルバム「Time Thread」をリリース、全国ツアーを催行し、2014年2月にはニューヨーク・フィルのアジアツアーのソリストに 抜擢され、韓国、日本、ニューヨーク公演で共演。7月にはサンフランシスコ交響楽団にも招かれるなど、米国での活躍を広げている。

インフォメーション

日程2016年5月18日(水)
会場長野市芸術館メインホール
時間19:00開演
チケット料金【全席指定・税込】 S 席10,000円/ A 席8,000円/ B 席6,000円/ C 席4,000円
前売券発売日2016年2月6日(土)
詳細ホームページhttps://www.nagano-arts.or.jp/?p=1985
プレイガイド

▽長野市芸術館チケットオンライン
 [ウェブ]https://yyk1.ka-ruku.com/nagano-arts-t/index.jsp?type=N&id=20160518-1
▽長野市芸術館チケットセンター
 [電話]026-219-3191

お問い合わせ先長野市芸術館 Tel.026-219-3100