「キヌコレ」岡谷 × 文化服装学院 × 装苑

染色プリント、織りの手法などで表現するテキスタイルデザインを学んでいる、文化服装学院ファッション工芸専門課程ファッションテキスタイル科の学生に、かつて世界一位の生糸生産地であった岡谷市がシルク生地を提供、提供されたシルクを自由にデザインし洋服に仕上げ、ファッションショー形式で発表を行う。これら全体を通して雑誌「装苑」で随時プロジェクトの様子などを誌面やウェブで掲載する企画。

【ショーの構成】
第一部/ファッションテキスタイル科卒業ショー　　
第二部/キヌコレ　※キヌコレは16チーム、16作品

文化服装学院
1923年、日本で初めての服装教育の学校として認可。コシノヒロコ、コシノジュンコ、 高田賢三、山本耀司、津森千里、渡辺淳弥（コム・デ・ギャルソン）、丸山敬太、 高島一精（ネ・ネット）、皆川明（ミナペルホネン）、高橋盾（アンダーカバー）、宮前義之（イッセイミヤケ）など国内外で活躍するデザイナー、流行の最先端で活躍しているクリエーターやファッション業界のさまざまな職種で業界をリードする卒業生を数多く輩出している。
文化服装学院のファッションテキスタイル科では、ファッションを表現するのに欠かせないテキスタイルのデザインや原料、 加工、技法に関わる専門知識を学び、企業 コラボレーションやコンテストにも積極的に取り組んでいる。
公式サイト URL:http : //www.bunka-fc.ac.jp/

装苑
ファッションやデザインの世界が好きな人はもちろん、クリエーターとして働きたい人たちのために役立つ情報を発信。海外、国内問わず最新のコレクションからアーティストの衣装まで、ファンタジーな世界からTOKYOのカルチャーの裏側など、服が好きな人の感性を刺激するコンテンツを他誌にはないビジュアルとテキストでご紹介。また、物づくりの現場などを紹介しながら新しい才能も支援。多くの人に表現することの素晴らしさや楽しさ、その意味を伝えている。