「Apple Guerrilla #1」（アップル・ゲリラ）

“農業はアートである”

松本市今井を中心に活動する農業集団「NO-JIN」が、空き店舗（店舗のお休み期間）を使ったexhibition。
「農業はアートだ」を合言葉に活動する彼らの思いがギュギュッっと詰まった異空間となってます。

画家がキャンバスに絵を描くように、
農家は大地をキャンバスにしてリンゴを創る。
「美味しい」「不味い」「幸せ」「苦い」「癒し」など、
そこから生まれる感情は人それぞれだが、
リンゴ（作品）は、手に触れ、食され、味覚を通して心に届く。
水や土、天候や環境の変化など大地を相手に生み出された農作物は、
それに対峙したものに、作り手の思いや意図を、視覚や触覚だけでなく
嗅覚や味覚にまでダイレクトに訴えることができるのである。
農業、それはまさに最大のアートである。

「Apple Guerrilla」
これは、僕らの想いを伝えるための「戦い」である