TOMOYAARTS絵画展『握れば拳 開けば掌』

 

「優しさ、心地よさ、温かさ」がテーマに、子供のころ過ごした長野県の風景と空想を重ね合わせてファンタジーの世界を創り出す画家、TOMOYAARTS。「キャンバスアニメーション」と題し、一枚のキャンバスで絵を変化させていくまたTOMOYAARTSオリジナルのライブペイントも展開している。そんなTomoyaartsの20th Anniversary Project。


刀をギュッと堅く握った手。
戦で生き抜くため、手柄を挙げるため。
そんな手も、戦のない穏やかな日常では。
子供の手を包む優しい手。
孫を抱く優しい手。
好きなあの娘の手を握る手。
戦を語った絵巻物では、雄々しく猛々しい武将たちの何気ない日常とは?
妻がいて、子がいて、親がいて、親友がいて、仲間がいて、愛する人がいて。
普通で有り難い日常の瞬間。
松代ゆかりの真田昌幸、信之、小松姫、それを取り巻く人々の目線を描きました。

インフォメーション

日程2016年2月10日(水)〜14日(日)
会場松代 寺町商家(長野市松代町松代1226-2)
時間10:00〜17:00/※最終日は15:00
詳細ホームページhttp://www.tomoyaarts.com/
お問い合わせ先寺町商家 Tel.026-214-5013