描かれた女たち─女性像にみるフォルム/現実/夢
藤島武二《婦人像》1927年頃 笠間日動美術館蔵
日本の絵画にあらわれる人体像は、明治以降大きく変化する。
西洋美術と出会い、科学的に対象をとらえる見方と、陰影法など立体感を表す描法を学んだこと、
また、理想的身体像であるヌードやその意味を知り、さらには絵画とはなにかという問題について西洋近代的な概念を受容したことなどが理由としてあげられます。
本展では、明治から現代までの、女性を描いた絵画を「フォルム」、「現実」、「夢」の3つの切り口から紹介します。
日程 | 2015年11月13日(金)〜12月20日(日) |
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会場 | 長野県信濃美術館 第1展示室・第2展示室・小展示室 |
時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
チケット料金 | 大人1,200円/大学生1,000円/高校生以下無料、東山魁夷館との共通料金 大人1,500円/大学生1,100円/高校生以下無料 ※団体割引あり |
詳細ホームページ | http://www.npsam.com/ |
お問い合わせ先 | 長野県信濃美術館 Tel.026-232-0052 |