真砂三千代 ×キムミヤ ファッションショー

 ファッションデザイナー・真砂三千代がデザインする、東洋の風土と伝統を生かした“からだを包む衣”のショー。上田の小山憲市の紬を使ったものも登場します。舞踊家キムミヤの踊りと演出による幻想的な空間をお楽しみ下さい。また長野市で生まれる文化をより多くの人々と共に育て共有していくため、『市民参加型』として行う新たな取り組みです。ファッションモデルの皆さんは市民から公募した方々です。


笛:アートマル アコーディオン:井原羽八夏

真砂三千代/ファッションデザイナー
1986年にアジアやアフリカの布を使った衣ブランドAfaを設立。インドへの旅をきっかけに、一枚の布を纏うことにアジアの衣装の原点を視つめ日本古来の結ぶ・重ねる・ひねるなどの伝統的な着付による衣制作や現代の生活に合う東洋服を提案するようになる。自然素材の布を使い、生活に根ざした日常着からパフォーマーの衣装まで幅広く、制作をしている他、pacial workとして、秦泉寺由子との「白の領域」展、石垣昭子、真木千秋とのブランド「真南風」など染織家とのコラボレーションによる作品発表も行っている。

キムミヤ/構成・演出
長野市出身、安曇野市在住。ロッテルダム・ダンス・アカデミー修業後、ヨーロッパ のカンパニーでダンサーとして活動。ポルポル主宰。独創性あふれる振付が評価される。『年をとった鰐の話』(長野県信濃美術館)などを上演。ソロ活動は、サイトウ・キネン・フェスティバル松本オペラ『ファウストの劫罰』、フィリップ・ドゥクフレ『IRIS』、じゅんじゅんSCIENCE『Triptych』などに出演、日本大学25年度文化庁事業プロジェクトへ参加、平成27年善光寺ご開帳奉納の舞『如是の舞』振付・演出を行う。

インフォメーション

日程2015年10月12日(月・祝)
会場表参道ギャラリーライン ギャラリー 一夜 @ぱてぃお大門
詳細ホームページhttp://galleryline.jp/info/2015/09/post-5.php
お問い合わせ先善光寺表参道ギャラリーライン協議会事務局(ガレリア表参道内)Tel.026-217-7660