真砂三千代 ×キムミヤ ファッションショー 

 ファッションデザイナー・真砂三千代がキモノや能から影響を受けデザインした衣装を、 小さなものがたり型ファッションショーとして披露します。長野市で生まれる文化をより多くの人々と共に育て共有していくため、『市民参加型』として行う新たな取り組みです。さまざまな人が行き交い、また集う場所で、真砂三千代の衣裳がファンタジックな世界を市民のみなさんと一緒に展開します!

「真砂三千代 ×キムミヤ ファッションショー」モデル募集
■募集内容/出演者5名(身長、体重、男女問わず)
■公演予定日/2015年10月12日(月・祝)
■応募資格(下記条件全てを満たす方)
 ・ファッションショー、ダンス、舞台などに興味がある方、又は舞台経験などのある方。
 ・9月20日(日)開催の『選考会』に参加できる方(詳細につきましては応募締切後にご連絡いたします)
 ・スケジュール全日程に参加できる方。 ※リハーサル:10月10日(土)・11日(日)10時〜17時(予定)、本番*10月12日(月・祝日)
■お問合せ/善光寺表参道ギャラリーライン協議会事務局(ガレリア表参道内)Tel.026-217-7660

真砂三千代/ファッションデザイナー
1986年にアジアやアフリカの布を使った衣ブランドAfaを設立。インドへの旅をきっかけに、一枚の布を纏うことにアジア の衣の原点を視つめ日本古来の結ぶ・重ねる・ひねるなどの 伝統的な着付による衣制作や現代の生活に合う東洋服を 提案するようになる。自然素材の布を使い、生活に根ざした日常着からパフォーマーの衣装まで幅広く、制作をしている他、pacial workとして、秦泉寺由子との「白の領域」展、石垣昭子、真木千秋とのブランド「真南風」など染織家とのコラボレーションによる作品発表も行っている。

キムミヤ/構成・演出
長野市出身、安曇野市在住。ロッテルダム・ダンス・アカデミー修業後、ヨーロッパのカンパニーでダンサーとして活動。ポルポル主宰。独創性あふれる振付が評価される。『年をとった鰐の話』(長野県信濃美術館)などを上演。ソロ活動は、サイトウキネン・フェスティバル・オペラ『ファウストの劫罰』、フィリップ・ドゥクフレ『IRIS』、じゅんじゅんSCIENCE『Triptych』などに出演、日本大学25年度文化庁事業プロジェクトへ参加、平成27年善光寺ご開帳奉納の舞『如是の舞』振付・演出を行う。

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