宝塚歌劇宙組 松本公演　

主演：朝夏まなと（右）　実咲凜音　写真提供：まつもと市民芸術館

　２０１５年２月にトップに就任した朝夏まなと率いる就任の宝塚歌劇宙組がやってきます。

サスペンス・コメディ『メランコリック・ジゴロ』－あぶない相続人－　作・演出／正塚晴彦
　1920年代のヨーロッパを舞台に、陽気なジゴロたちが一攫千金を企む夢物語を、笑いとペーソスの中に描いたミュージカル。1993年に安寿ミラ主演で花組により初演、2008年と2010年には、真飛聖主演で花組により再演された名作に宙組の朝夏まなとが挑みます。

ロマンチック・レビュー『シトラスの風Ⅲ』　作・演出／岡田敬二
　1998年宙組誕生時に上演され、シリーズ作品の中でも特に人気が高く、宝塚歌劇が100周年を迎えた2014年にも凰稀かなめを中心とした宙組により再演され好評を博したショーです。“飛翔”“誕生”など新しい時代への飛躍をテーマに、朝夏まなとのために新たなテイストも加えて“シトラス”のイメージが放つ“清々しく爽やかで、若い”風と、宝塚の香りと色彩を届けします。