「残暑お見舞いアイリッシュライブ」

 O’Jizo、Celt Quattroといったアイリッシュバンドでの活躍はもちろん、坂本龍一、葉加瀬太郎、ゆずをはじめとした多くのミュージシャンの録音に参加。10年前に東京藝術大学でケルト音楽のサークルを作り、その後全国の学生・社会人が合宿してアイリッシュの音楽やダンスを学ぶ”ICF”を主催するなど、現在アイリッシュ愛好家が増えている大きな要因となる活動を続ける豊田耕三。
 O’Jizo、ハモニカクリームス、Celt Quattroやtricolorといったバンドでの活躍(ハモニカクリームスとしてスペインで開かれた国際ケルトコンクール優勝、tricolorとしてNHK「マッサン」のBGM)はもちろん、神奈川県主催「江ノ島まうで舞踊り」音楽監督、越後妻有アートトリエンターレ大地の芸術祭2015「サウンドダイアログ」プロデューサーなど、コンポーザーやプロデューサーとしての活動も評価が高い長尾晃司。
 ビオラとフィドル、どちらも評価が高く、ビオラでは、小淵沢室内楽講習会で「緑の風音楽賞」を受賞。フィドルでも、長久手市文化の家主催「Irish Days 2012 ~音楽のあるくらし~」をプロデュース、大きな反響を呼ぶ。名古屋在住で東海地方での演奏はもちろん、都内や関東でもライブやレッスンを行っている小松大。

 この3人での演奏は、松本ではもちろん初めてで、都内でもおそらく無かったのでは。どんなライブになるのか、お楽しみに。

インフォメーション

日程2015年8月27日(木)
会場オールドロック(松本市中央2-3-20)
時間19:30〜
チケット料金投げ銭+オーダー