難関国際コンクール覇者の共演　岡本誠司×田村 響デュオ・リサイタル

　現在、最も注目される2人の音楽家の初めてのデュオ・リサイタル。
ピアニストの田村響は2007年に20歳で『ロン・ティボー国際コンクール』で優勝。中村紘子に『日本の若い世代でずば抜けた存在』と称された逸材です。
岡本誠司は2014年の『国際バッハ・コンクール』で日本人で初優勝。自然な音楽性とそれを表現する技術を持ち、若手では稀に見る円熟味と賞賛されています。
今回のリサイタルでは、2人が奏でる独奏とでデュオを一度に聴ける特別な一夜となります。

＜プログラム＞
バッハ：シャコンヌ（パルティータ第2番より）
イザイ：無伴奏ソナタ第3番「バラード」
ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第20番
ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第6番
ブラームス：ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」
ラヴェル：ヴァイオリン・ソナタ