「エレナの惑い」「ヴェラの祈り」
写真提供:松本CINEMAセレクト
この催しは終了いたしました。
「自分は誰のために生きているのか?」「どうして、うまく伝えられないのか?」諦めと、諦められない“何か”――。光を求めた二人の女性の魂が向かう先とは。
2003年の長編監督デビュー作『父、帰る』がヴェネチア国際映画祭グランプリ金獅子賞を受賞したアンドレイ・ズビャギンツェフ監督。『父、帰る』は日本でも公開され、いずれの映画にも似ていない乾いた世界観が話題となりヒットを記録した。
『ヴェラの祈り』『エレナの惑い』の2作品は『父、帰る』の後に製作され、2作連続でカンヌ国際映画祭にて賞を受賞し高い評価を受けた。男性中心の社会で生きる女性の苦悩と孤独、そして愛を美しく繊細なタッチでスクリーンに焼きつける。
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
「エレナの惑い」
音楽:フィリップ・グラス
出演:ナジェジダ・マルキナ アンドレイ・スミルノフ
「ヴェラの祈り」
音楽:アンドレイ・デルガチョフ
出演:コンスタンチン・ラヴロネンコ マリア・ボネヴィー
配給:アイ・ヴィー・シー
日程 | 2015年7月5日(日) |
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会場 | 松本市中央公民館 Mウイング6階ホール |
時間 | エレナの惑い①10:00 ②15:30/ヴェラの祈り①12:30 ②17:30 |
チケット料金 | 前売券1,400円/メール予約1,500円 当日一般1,800円/大学・高校生1,400円 |
詳細ホームページ | http://www.ivc-tokyo.co.jp/elenavera/ |
プレイガイド | [メール予約]松本CINEMAセレクト c_cinema04@hotmail.com |
お問い合わせ先 | NPO法人コミュニティシネマ松本CINEMAセレクト Tel.0263-98-4928、c_cinema04@hotmail.com |