琉球芸能の美と心-組踊「執心鐘入」との交感<琉球舞踊と組踊 松本公演>
沖縄の伝統芸能「組踊(くみおどり)」が、成立から今年で300年を迎えた記念公演です。
300年前、琉球王朝の踊奉行・玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)は、江戸で学んだ歌舞伎や能の要素を取り入れて、中国からの冊封使(さっぽうし)をもてなすための「組踊(くみおどり)」を創作しました。
沖縄らしいメロディーにのせた台詞(唱え)と琉球楽器で奏でられる音楽、踊り、紅型の華やかな衣装は沖縄独自の文化で育まれた、まさに歌舞伎!
さらに組踊は「聴きにゆく」と言われるほど、その歌や音楽性も評価が高く、音楽好きな皆さまにもお楽しみいただける芸能です。
[プログラム]
第一部 琉球舞踊
第二部 解説/組踊「執心鐘入」
[組踊出演者]
中城若松:金城真次
宿の女:佐辺良和
座主:川満香多
小僧一:石川直也
小僧二:新垣 悟
小僧三:玉城 匠
後見:大浜暢明
歌三線:玉城和樹 大城貴幸 和田信一
筝:仲大千咲
笛:大城健太郎
胡弓:髙宮城実人/太鼓:横目大通
解説:嘉数道彦(国立劇場おきなわ芸術監督)
日程 | 2019年11月9日(土) |
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会場 | まつもと市民芸術館 主ホール |
時間 | 13:00開演 |
チケット料金 | 【全席指定・税込】 一般3,000円/シニア(60歳以上)2,500円/U18(18歳以下)1,000円 |
詳細ホームページ | https://www.mpac.jp/event/traditional/30706.html |
プレイガイド | まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00) チケットぴあ カンフェティ 多言語対応チケットブース |
お問い合わせ先 | まつもと市民芸術館チケットセンター Tel.0263-33-2200(10:00~18:00) |