長野県信濃美術館特別イベント 解体直前 アーティスト・イン・レジデンス in 長野県信濃美術館

2017春に公募し、決定した2組の若手作家を公募し、解体工事直前の信濃美術館で公開制作・作品発表を行います。

【公開制作】2018/3/5~3/23
【発表】2018/3/24~3/31


<第一展示室>
千田泰広
1977年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学建築学科専攻。高所登山やケイビングなどのフィールドワークを行い、「空間の知覚」と「体性感覚の変容」をテーマにインスタレーション作品を制作。
チェコ最大の芸術祭SIGNALに日本人初選出。世界6大ライトフェスティバルへの参加、国立天文台やJAXAの協力による制作等、芸術の境界を探る。
現在長野県でアートパークプロジェクトを進めている。


<第二展示室>

three(川崎弘紀、佐々木周平、小出喜太郎)
1986年福島県出身、2009年結成。
2010年「トーキョーワンダーウォール公募2010」で大賞を、「第5回タグボートアワード」でグランプリを受賞。国内外数多くのグループ展に参加するほか、2010年より個展「three is a magic number」を毎年開催。
身近に存在し、かつ消費される対象である魚型醤油差しやフィギュアを大量に組み合わせたインスタレーションや立体作品により、現代社会が内包するさまざまな問題の視覚化を試みている。


【関連イベント】

AIRワークショップ
「three 醤油差し型ボトルメール制作体験+ミニ作品づくり」
 滞在制作の一部となる魚型醤油差しボトルメールの制作体験ができます。また、魚型醤油差しでミニ作品をつくります。
▽日時:3月10日(土)、3月18日(日) 各日14:00~15:00
▽参加費:無料
▽定員:各回20名(要申込、先着順)※小学生以下のご参加には必ず保護者の方がご同伴ください。
▽申込み:申込みフォーム http://www.npsam.com/article/single/workshop/iairthree


AIRワークショップ
「千田泰広 作品レクチャー+制作体験」
千田さんのこれまでの作品についてレクチャーします。ナイロン糸を竹棒で編み会場に張りめぐらすなど、滞在制作の一部を体験できます。
▽日時:3月11日(日)、3月17日(土) ①10:00~11:00 ②14:00~15:00
▽参加費:無料
▽定員:各回10名(要申込、先着順)※小学生以下のご参加には必ず保護者がご同伴ください。
▽申込み:申込みフォーム http://www.npsam.com/article/single/workshop/iairthree




インフォメーション

日程2018年3月5日(月)〜 3月31日(土)
会場長野県信濃美術館 第一展示室・第二展示室
時間9:00~17:00(入館は16:30まで)/毎週水曜日(3月21日は開館、翌22日休館)
詳細ホームページhttp://www.npsam.com/
お問い合わせ先長野県信濃美術館 Tel.026-232-0052