平成29年度 収蔵作品展 I 水のある風景
岡谷市のある諏訪盆地は、東には八ヶ岳と霧ヶ峰、西には南アルプスが連なる風光明媚な地域。そして中央には諏訪湖があり、ここから天竜川も流れ出し、豊かな水にも恵まれている。このような諏訪盆地の美しい風景は、郷土出身の画家をはじめ、多くの画家のモチーフとして選ばれてきた。
本展では、市立岡谷美術考古館の収蔵作品のなかから水辺を描いた作品を集め、各作家の個性がきわだつよう、構図や題材の似ているものを並置。天竜川や諏訪湖をはじめ、小さなため池や水田、公園の一角など何気ない場所から大海原までも、時間や季節、天候によって変わるさまざまな水の表情をとらえ、それぞれ魅力的な作品に仕上げられている。
日程 | 2017年5月11日(木)〜7月9日(日) |
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会場 | 市立岡谷美術考古館 |
時間 | 10:00〜19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館) |
チケット料金 | 大人350円/小・中学生150円 ※団体割引あり |
詳細ホームページ | http://www.okaya-museum.jp/ |
お問い合わせ先 | 市立岡谷美術考古館 Tel.0266−22−5854 |