「Enjoy play 親孝行 ~二十四孝の不思議な世界~」
国芳「唐土二十四孝 陸績」写真提供:田中本家博物館
「二十四孝」とは、古代中国において親孝行に優れた24人の物語です。江戸時代には広く庶民にまで知られ、「二十四孝」を題材とした落語や浮世絵は現代まで伝えられています。母のために真冬の氷の張った湖で鯉を取ろうとする男の話、裸になって親の代わりに蚊に刺される子供の話、田畑を耕す孝行な子供を象や鳥が助ける話などなど、登場する話はどれも、私たちの想像する親孝行の斜め上をいく不思議なものばかり。
現代にはなじみのなくなってしまった「二十四孝」を、田中本家所蔵の歌川国芳「唐土二十四孝」、伝 狩野山楽「二十四孝屏風」をもとにひも解き紹介します。
また、現代作家とのコラボレーション企画も!
長野市で活躍するデザイナー中沢定幸氏による「二十四孝」をモチーフにした屏風、掛け軸作品も公開中。
現代版二十四孝をお楽しみください。
日程 | 2015年6月6日(土)~2015年9月7日 (月) |
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会場 | 信州須坂 田中本家博物館(須坂市穀町476) |
時間 | 9:00~17:00(入場は16:30まで)/毎週火曜・臨時休館日7月15日(水)※但し、8月は無休で開館いたします) |
チケット料金 | 大人750円/中高生350円/小学生250円 ※団体割引あり |
詳細ホームページ | http://www.tanakahonke.org/exhibit/2014/12/enjoy-play.php |
お問い合わせ先 | 信州須坂 田中本家博物館 Tel.026-248-8008 |