60周年記念展「地域作家の奔走とその情熱～諏訪市美術館コレクションの成り立ち～　後期」

石井柏亭「湖畔の宿」1952年

諏訪市美術館は、１９５６（昭和３１）年５月３日、長野県で初めての市立美術館として生まれ、今年２０１６（平成２８）年に６０周年を迎えました。
６０年の歴史は、そのまま収蔵作品に詰まっているといってもよいでしょう。
諏訪市美術館誕生のいきさつを紹介しつつ、コレクションの成り立ちについて解説しながら、魅力ある収蔵作品（一部寄託、借用作品あり）の数々が前期、後期に分けて展示されています。

洋画：石井柏亭／東郷青児／早出守雄／林勇／野村千春
彫刻：小沢重武／細川宗英／本郷新
日本画：上野泰郎／小野具定／戸田祐暉／東原徹
工芸：岩田藤七／小口正二／山崎覚太郎
版画：加藤清美／木村光佑／黒崎彰／吉田穂高